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【Magic Lantern】メニュー3 「Movie」

マジックランタン チュートリアル集 マジックランタンチュートリアル集


movie
 マジックランタンのメニュー3、 Movie(動画) の項目について説明します。




† Bit Rate
 H264での撮影時におけるビットレートを決めます。標準で1.0倍で
倍率をあげるとデータが増えていきますが、大して画質はあがりません。



† Movie Record
 ※最重要
ここをONにすると動画を撮影することができます。(つまり、動画で必須
30fpsとなってますが、24pでの撮影の時もこの表示でOKです。
実際のfpsは下のほうの項目の FPS override で決定します。

※60p撮影方法は、5D3、7Dなどの撮影できるカメラで
CANONメニューから60p撮影(1280x720?)を許可します



† シャッターボタン
 録画中の写真撮影をブロックできます。



† REC key
rec KEY

 内の環境ではオフにすると決定ボタンで録画スタートします。
その他、録画ボタンをシャッター半押しなどに追加したりできます。
基本決定ボタンだけで十分なので、通常はオフでOK。



† Gradual Exposure
gradual EXPOSURE

 パン時などで露出が激しく変化した場合に、ISOを少しずつ変えて
急激な明暗の変化を防止する機能です・・・のはずですが、
うまくいった記憶がないです。この機能は保留・・・・



† FPS override
 ※動画撮影時最重要項目
CANONの設定を無視してFPSを上書きする機能です。
fps Override
 例えば24pにするにはDesired FPSを24pにして、更に
Optimized for でExact FPS とします。
でないとfpsがずれます。Actual fps~、Rolling シャッター は自動で出てきます。
fps Ramping等ありますが、その他はいじらない方が・・




† HDR video
HDR Video
 1フレームごとにISOを切り替えて撮影します。撮影後の動画を
合成系のソフトで2レイヤーに配置し、片方のレイヤーで1フレームずらして
重ねればハイダイナミックレンジの動画が作成できるという寸法です。
 ハード的に結構負荷の多い処理な上に、出来上がる動画も残像が
出やすい欠点があります。



† vignetting
vignet
 周辺減光補正です。RAWでは使用できず、H264ムービーで使用します。

vignet2.jpg

 周辺が暗くなった・・のですが分かり難いかもしれません。



† Image Fine-tuning
imgae tunning
映像のチューニングです。h264撮影時に使用します。ネガティブゲインや
シャープネス、ブラックレベル、ノイズ処理などを変更できます。




† Creative Effects
creative_effects.jpg
 クリエイティブ効果です。h264撮影で使用します。
モノクロ、赤青入れ替え、アニメ風など面白いエフェクトがあります。




† RAW Video(MLV)
 ※RAWムービー撮影の肝です
ここをONにすることでMLV (RAW2.0)での撮影を可能にします。
オフですと通常のh264撮影になります。
MLV = RAW + WAVE + Metadata(Exif等)
というデータ構成になります。全てをひとつのファイルにまとめます。

 さてQボタンで階層を降りていくと細かい調整項目が出てきます。
mlv
・解像度・アスペクト比は密接に関連し、最大値が決まります。
50Dなら3:2で1568x1058が最大解像度かな??
・Creative Dir ・・ 動画撮影時にフォルダを作成
・Global Draw ・・オーバーレイメニューを録画時にオフにして速度を上げます
・Frame Skip ・・ コマ落ちした場合に録画停止か続行か

・Preview ・・ CANON, Hacked、グレースケールとあります。AutoはCANONと同じ気が・・
mlv_preview.jpg
CANONは通常の表示ですが、グレースケールは常時灰色表示になります。

Hackedは5倍拡大表示の時、クロップモード(50Dなら2.6倍?)で灰色表示します。
ですのでクロップモードで撮影するならグレースケールかHackedを
選択しなければなりませんというか、正確なフレーミングができません!!
なお、録画を開始すると5倍表示に戻ってしまいますので
クロップモードでの録画中では正確なフレーミングは不可能です。

mlv_pre1.jpg
通常表示。ここから5倍拡大ボタンを押すと、

mlv_pre2.jpg
Hackedの場合2.6倍、灰色クロップモード表示になります。
なお、クロップされる場所はど真ん中は選べず少しずれたところに
なってしまいます(ううう~ん・・・

・Status WhenREC・・表示なしかアイコン表示かデバッグ表示か。
mlv debug
デバッグ表示にすると録画時にデバッグが表示されます。
mlv debug

・Start Delay ・・録画を遅らせる機能ですが使用したことなし
・Degital Dolly ・・十字キーでドリーします。うちだと録画中できないのですが・・
・Card Warm UP・・録画前にテスト書き込みをしてカードスピードを上げます
  面倒なので普通はオフ
・USE SRM JOB Memory ・・SRM JOB バッファーをカードに書き込むそうです・・
・ExtraHacks・・使用できるメモリを増やすので当然ONで
・Fix Black Level・・ブラックレベルを固定します。勝手に動いたはことないのですが・・
・Debug Trace・・画像ファイル(BMP)でデバッグファイルを作成します
・Show Buffer Graph・・録画中にバッファー状況を表示します
mlv debug
赤が書き込み速度、緑がメモリーバッッファ。バッファが上部を越えると
コマ落ちします
・Buffer fill Method・・書き込み方式で4がベストです。ひとコマずつ完成させて
カードに書き込むのではなく、メモリの途中で次々とデータを書き込みます。
・Reserve Card space・・カードがフルになる前に停止します


●クロップ撮影モード
MLV クロップモード
 PanasonicのGH2などのEXテレコンに相当します。センサー等倍モードでの
撮影です。方法は5倍拡大ボタンを押して録画します。等倍のため、
50Dでは2.6倍?でしょうか。35mm換算焦点距離4倍程度。sigmaの8mmで
換算32mm程度が広角限界ということでしょうか。
先ほども述べましたが、Previewの設定をGrayscaleかHaCKedにしないと
フレーミングができません。
※クロップモード時はフルHD以上のサイズを選択することができるようになります。




† RAW video (RAW1.0)
raw_movie.jpg
 MLV(RAW2.0)の項目の下にRAW1.0の撮影項目があります。
基本的にはMLVオンならRAWオフ・・とどちらかだけがONになるようにします。
・・・が、実際にはMLVが優先されるようです。

RAW1.0の方が若干録画速度が速いと報告されています。
5D3でエクストリームな設定をされる方はファームウェア113で
RAW1.0で撮影します。

raw10.jpg
raw10B.jpg
 ほとんど似たような設定項目です
raw10C.jpg




† Movie Tweaks
 Movie Tweaks
 動画撮影時の細かい設定変更です。ほとんど変える必要性なし。。




あとがき・・

・・疲れました。。。

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非公開コメント

No title

お疲れ様でした。なんと申し上げたら良いのか…。ただただ感涙です...。

Re: No title

どうも~コメントありがとうございます。

> お疲れ様でした。なんと申し上げたら良いのか…。ただただ感涙です...。

いや~疲れました~。MLの機能があまりに豊富なため参ります
特に一日で一気に書いて予約投稿したのでなおさら疲労しました
今読んでみると結構荒い解説だと改めて自戒してます(笑


☆マジックランタン チュートリアル集★
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